2010年01月30日

捨てられなかった

これは、娘の大学入試用模試の解答用紙。
kosen 001 kai.jpg
高校3年の一年間の分だけでも、すごい量になっていた。

部屋を片付ける間もなく、バタバタと家を出た娘。
「捨てとって~」と言われたけれど、
なんだかいままで、捨てられなかった。

びっしり書き込まれた解答も、答え合わせの赤ペンも、
すべて娘の闘いの記録だから。


もう一年たったのか…憧れに、手が届きそうなところに来て、
まわりの期待を受け、受験勉強と格闘していた娘。

自分の力を精一杯出しても、
なかなか上がらないランクに、悪態をついて、
のんきな娘もさすがに目が吊り上がっていた。

ところが最後のセンター試験で自己ベストの成績。
「あきらめるな」という、神様の言葉だと思った。

けっきょく届かなかった夢だけど、
今は、自分の希望した学問ができて、
たくさんの刺激を受けながら
忙しくても、生き生きとした大学生活を送っている。


あの時のがんばりは、無駄ではなかったね。

だからもう、いいかな。
やっと処分できる気がするよ。


今、また受験シーズン。
もう一度チャレンジをしている、娘の友達もいる。

みんながんばれ。
もう少し、あと少し、がんばれ。
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posted by hibari45 at 21:03| Comment(10) | TrackBack(0) | ひとりごと | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どちらのお子さんも受験の結果だけに人生を左右されることなく、今ある環境で最善の選択ができる力を身に付けて欲しいですね。

学生時代に今の知識欲があれば見える世界が違ったかなぁと思うことがあります。記憶力がまったくない今だから、まぁそう思ってもすぐ忘れるんですが(*_*;
Posted by T at 2010年02月01日 04:14
うわぁ、壮絶ですね、この戦いの記録は!
受験勉強にはまだまだ数年先の我が家、しかも日本のような模試だとかはない環境なので、隔世の感がありますが、ほんとうにがんばった分の報いはいつもあるものだと思います。

それにしても、もう1年たったのですね。あっという間ですね。
Posted by Johnnycake at 2010年02月01日 09:16
◆Tさん
受験のまっただ中にいると、冷静な判断ができずに、
学校やまわりの雑音に、流されそうになります。
娘は最終的にいい判断ができてよかったです。
まあ、今の学校を選んだのも、偶然の奇跡ですが、これが運命かな…と^^;
みんなにも、笑顔の春が来ますように…。

思えば、学生時代はあんなにチャンスと時間があったのに、
もったいなかったですよね。
本当の勉強は「苦」じゃないんだ、と今なら、わかるのですが。
Posted by hibari at 2010年02月02日 08:59
◆Johnnycakeさん
これは学校で行われた分だけで、これ以外に塾でも受けていたので、
ほぼ毎週、模試があっていました。
処分するにも、かさばるし重いし…大変です^^;

模試はないんですか。では自分で頑張らなきゃいけないのですね。
日本は至れり尽くせりで、甘えてるからなあ~。

月日が猛スピードで過ぎていきます。
次々と進むスーパーの飾り付け(今はバレンタインと節分)を見るたびに、
付いていけない気分です(笑)
Posted by hibari at 2010年02月02日 09:01
あはは~、スーパーの飾りつけは、私も同じです。
こっちは既にイースター(4月2日~5日)の商戦始まってます。^^;

模試があるってのは、やっぱり至れり尽くせり…、なんでしょうかね。なんですね、きっと。

そう言われてみれば、こっちでも、私立の学校では模試と呼べるようなものを独自にやってます。あれも面倒見がいいってことだわ。
公立の学校ではそれどころじゃないみたいですが。

学校とは別の機関がやる模試ってのは聞いたことがないです。それとも私が知らないだけかも(?)だとしたら、ずいぶんとのんびりした母ですね。^^;
Posted by Johnnycake at 2010年02月02日 11:25
◆Johnnycakeさん
ええっ!もうイースター商戦?そりゃ早いわあ(笑)

模試は業者や進学塾がやっているものを、
学校、または個人で選択・申込みして受けに行きます。
土日は福岡や久留米などあちこちに行きました。

やはりこちらでも進路指導は公立より私立の方が手厚い感じです。
まあ、それだけ授業料取ってますからね~
…って、うちは授業料免除だったのに特別授業組んでもらいました。
○○学院、ありがとう!!^^;
Posted by hibari at 2010年02月02日 22:07
今、新卒就職活動がたけなわになりつつあり、わが社にやってくる学生さんをみていると、それぞれの日々に(同じ年月なのに)違いがでるんだなぁと思わせられます。
お嬢さんのことですから、いい日々を重ねておられるでしょう。
我が家ではあまりにのんきな男の子二人ですが、これは本人たちの資質なので、わたしがどうこういっても仕方ないとわかっています。彼らは彼らなりに生きてもらうしかないですからね(笑)
Posted by ハマ at 2010年02月03日 21:26
◆ハマさん
頼もしく素敵な息子さんたちではないですか。
これからのご成長、私も楽しみにしていますよ。

会社には色んな人材が集まってくるのでしょうね。
それぞれの生き方があるのだと思いますが、
せめて「もう少し、本読めよ!」と思ってしまいます(笑)
世界が広がるのになあ~。

うちには、頑張らない息子が一匹おりますので、
頭が痛いです(>_<)
気がついてくれたら、その時点からいくらでも成長できるのが人間だと思うのですが、いつ気づいてくれるのやら…
Posted by hibari at 2010年02月05日 11:07
ふぅぅ・・思わずため息ついちゃいました。
うちの娘も私もいつかはセンター試験や受験で悩む日が来るんだろうなぁって。
でも、娘さんのように一つ乗り越えたらまた何か新しい、やりたい事や楽しみがあると思うといいですよね。
Posted by mametarou at 2010年02月05日 11:36
◆mametarouさん
うちの娘は、あえて厳しい道を自分で選んで行ったので、
はたから見ても大変だなあ~と思っていました。
「そんな修行僧のようなことしなくても~」
とよく言ったものです(笑)

まだまだ先だと思っていると、あっという間にやってきますよ~。
娘さんが受験を迎える頃には、
少しでも負担が軽くなるような制度になっているといいですね。
とはいえ、これからまだまだ楽しい幼・小時代を
目一杯楽しんでください。
Posted by hibari at 2010年02月07日 09:20
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