2013年04月19日

キターーーッ!

復刊おめでとう!!続きを読む
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2013年02月19日

復刊決定!

久しぶりに復刊ドットコムをのぞいたら、なんと
『ふたりは屋根裏部屋で』の復刊が決まっていました!

http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68321199



いや~驚いた!続きを読む
posted by hibari45 at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | 更新情報をチェックする

2010年07月08日

ブックリサイクル

隣町の図書館に本を返しに行った時、
「二階でブックリサイクルをやっています」と言われました。
ラッキー♪

まず、目に飛び込んできたのがこれ↓
book 002.JPG○南洋一郎氏訳の「怪盗ルパンシリーズ」です。
他の訳も読んだことがあるのですが、イマイチ。
古風なこの訳が一番わくわくするんです。
今では使われなくなった言い回しがたくさん。表紙もいいなあ。
もうこれだけしか残ってなかった;
(なぜか、江戸川乱歩まで一緒にひっつかんできていました)
(笑)


(追記)
このひっつかんできた数冊には、「カリオストロ」「クラリス」「水没したローマの遺跡」など
どこかで聞いたような(笑)名前やシチュエーションがあちこちに出てくるので、
それも楽しいです。あの映画はここを使ったんだなあ…と。

book 001.JPG○アーサー・ランサム「ツバメ号とアマゾン号
中も黄ばんでいるけど読めればOK。こちらも古風な訳。
無人島で暮らしたくなります。

○ローラ・インガルス・ワイルダー「シルバーレイクの岸辺で
福音館の大きな森シリーズの4作目。
メアリーが失明してからの話。メアリーに尽くそうと思うローラ。その一方で自由に羽ばたきたい気持ちとの葛藤もあり…。
シリーズの中では地味な一冊ですが、好きです。ガース・ウィリアムズの挿絵がいいのよね~。



ブックリサイクルの案内板に
「古くなったり、読まれなくなった本です」と書いてありました。
今の子供たちは、こういう本は読まないのでしょうね。
現代の薄っぺらい小説なんかより、よっぽど面白く世界も拡がるとと思うのですが…。



book 003.JPGこれは山にハマっている夫へのプレゼント^^;
数年前の雑誌もありました。

ブックリサイクルは、図書館のリニュアル時などに
時々行われているようですが、よく見逃してしまいます。
気をつけておかないと。





古本などで「ふたりは屋根裏部屋で」を見つけた方、ご連絡くださいませ…;;
※復刊ドットコム→「ふたりは屋根裏部屋で
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2009年11月10日

なぜか山岳小説

091117 nittajirou 003.JPG
夫が実家から新田次郎の小説を持ってきたので、最近の入眠読書はずっとこれ。
新田次郎といえば、最近映画化された「剣岳・点の記」や
「八甲田山」で有名な山岳小説を多く書いた作家。

めったに読書などしない夫が、珍しく毎晩読んでいるので、私もつられて読んでみた。
登山家で気象の仕事もしていたというこの作家さんは、
なるほど山についてはリアルだけど、恋愛描写は苦手のようで…^^;
持っている中でおもしろかったのは、下記の3作かな。

富士山に観測所を建設しようとした野中至の夫人、千代子の物語「芙蓉の人」
…明治女性の気骨が素晴らしい。
単独行で有名だった加藤文太郎が、一度だけ組んだパーティで遭難した「孤高の人」
…ラストが哀しい。
凍傷で足先を失いながらも、登山を続けた「栄光の岸壁」
(…って、これ上巻しかないし!下巻買わなきゃ…;)
    
いずれも山の厳しさ(特に冬山)が疑似体験できて、
「寒い」「苦しい」「痛い」気分が味わえます^^;
(いや、それだけじゃないでしょ…)
苦しくて辛いのにどうして山に登るのか…「孤高の人」は、それがテーマ。
ぐいぐい読ませる筆致は、さすがに経験したものならでは。

いや~私にはとても無理な世界だけど、登山をする友人(女性)の
体験している世界が垣間見えるようで、なかなか興味深かった。
ワカン、ラッセル、アイゼン…山の用語も多少わかるようになったし♪

少し前にNHKでやっていた「北アルプス大縦走」を、夫が録画したのを見た。
(NHK名古屋→ウッチーの山ブログ

本来、登った者しか見ることのできない素晴らしい景色を、見せてもらった。
久住の景色ですら、胸が詰まる思いがするのに、
アルプスを実際に自分の目で見たら、感動で口もきけなくなるだろうな。
この番組の有名な女性登山家も、しなやかで素晴らしい方だった。

私が自らは選んで読まないだろう分野の本を読めて、新鮮だった。
夫もたまには役に立つわね。続きを読む
タグ:新田次郎
posted by hibari45 at 21:01| Comment(12) | TrackBack(0) | 読書 | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

最近の入眠読書

元来寝つきが悪い方なので、寝る前の読書が欠かせません。
…というかその時くらいしか時間がない;
視力は犠牲にして読んでおります。

ハリポタの最終巻を読み終えてから、シリーズを読み返していた途中に、つい「源氏」に踏み込んでしまい、今はまだ「若菜」あたりをうろうろしています。

私の読んでいるのは円地文子さんの現代語訳で、指輪を読み始めたのと同時期ぐらいにはまって、かれこれ20年以上ずっと読み続けています。
谷崎源氏は堅苦しくて挫折、瀬戸内氏の女人源氏は感情移入しすぎの文体があまり好みではなく、与謝野源氏は未読で、結局一番読みやすい現代語訳と言われている、円地源氏一本。雅やかな文章は入眠にはうってつけです(←おい)

なぜまた源氏を読み始めたかというと、別に千年紀を意識したわけじゃなく、
娘の受験勉強がきっかけ(笑)
受験のために選択外の日本史が入ってきたので、独学でやらないといけないのですが、「源氏がわからん」というので「あさきゆめみし」を貸してやったら、えらく気に入ったようです。

ご存じのとおり「あさきゆめみし」は大和和紀氏のマンガです。
まあ多少、少女漫画らしい演出はあるようですが、鬼気迫るほど素晴らしく緻密な絵で、ほぼ忠実に源氏の世界を視覚化しています。
調べてみたら、やはり受験生の必携の著となっているらしい。(Wikiより)
私も「あさき」を読んで、円地源氏だけではよく分からなかった宮廷の様子や、道具など具体的にイメージできるようになり、今は必ず二つの本を見比べながら読み進めています。(このところ妙に「寝殿造」に興味がある…;)

「あさき」のおかげで、やっと娘と源氏について語り合えるようになりました。
(今まで円地源氏を進めても読もうとしなかったので…)
とはいえ「貴族って勝手よね~」「源氏は自業自得」などと言いたい放題ですが…;
あれほどの地位を得ながら、一人の女性も(紫の上さえも)幸せにできず、自分も満たされることのなかった光源氏。「あはれ」というか痛烈な批判というか…。

最近は源氏物語の中で読み飛ばしていた「お文」がだんだん面白くなってきました。うまい言いまわしのもあったり、作者が「この文の出来栄えは大したものではない」と言っていたり。
この点は、初めにわからなくて読み飛ばしていた指輪物語の「歌」と似ているかも。

本 001.JPG

新潮文庫の円地源氏もずいぶん古びました。昭和55年初版です。
そして今回久しぶりに取り出してみると、5巻がない!
どこに紛れたやら、宇治十帖の後半の巻がありません…うう;;
「あさき」は出版当時のものではなく、後年古本屋で大人買いしたやつです。最近、連載当時のカラー場面を再現した「完全版」なるものも出ているようです。欲しいけど全部揃えるとなると大変…(苦笑)



そしてもうひとつ、この頃読んだもの。新書なんですが、
「宮崎アニメ~秘められたメッセージ」(佐々木隆 著)

本 002.JPGどうも「ハウル」が分からなくて、ずっと引っかかっていたので、コンビニで見つけて珍しく即買いしました。

ナウシカ、トトロ、もののけ姫、千と千尋、ハウルについて、考察されています。なるほどね~と思うところもあったけど、ちょっと穿ち過ぎじゃないの?という点も多々あり。言語面からの追究が多かったかな。(Nausicaaを並べ替えるとCusianaaになる…というくだりなど)でもまあ面白かったです。宮崎アニメも見る人によって想像の余地がたくさんあり、だから何度見ても飽きないんでしょうね。監督自身の言葉で綴られたインタビューの本もあるようなので、今度はそれも読んでみたいです。

あちこちと寄り道ばかりの入眠読書。
乱読にもほどがあるなあ、と自省しています;

posted by hibari45 at 11:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書 | 更新情報をチェックする